こんにちは、ボグボグです。
長かったオフシーズンもドラフトやW杯、Japan Gamesと
なんだかんだイベントがあったので気づけば開幕目前となりました!
我らがキングスはシーズン開幕前から
契約延長交渉が難航していたりプレシーズンの放送がなかったりと
不穏な空気が流れています笑
また新加入の選手も多く、ルーキーもいるのですが
いかんせん情報が少ないので
今回はボギー1人に絞ってどんなシーズンになるかを予想していきます!
これまでの成績
まずはボギーがNBA入りしてからの過去2シーズンの成績を見てみましょう。
17-18 78GP 27.9MPG 11.8PPG 3.3APG 2.9RPG FG44.6% 3P39.2%
18-19 61GP 27.8MPG 14.1PPG 3.8APG 4.0RPG FG41.8% 3P36.0%
出場時間がほぼ同じなので比較しやすいですね笑
昨シーズンはケガでお休みが増えましたがスタッツは向上しています!
しかし昨季のボギーは試合ごとの波が大きく、
20点近くマークする日もあれば、一桁得点で終わってしまう日もありました。
ユーロ最優秀選手として史上最高額のルーキー契約でやってきましたが
ヨーロッパ選手の顔はドンチッチに取られてしまった印象でした。
先日のW杯では優勝候補セルビアのエースとして躍動するも
メダルには手が届きませんでした。
これらの悔しさを胸に、またチーム自体も盛り上がってきているので
まだまだ成長中だと思います!
Hey @NBA2K
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) October 19, 2019
Time to get @leaderofhorde‘s dunk rating up 👀 pic.twitter.com/8t1zpaQzf4
ダンクもこの通り!!
①6thマンとして出場する
現状、最も多くの試合でボギーはシックスマンとして出場することになるでしょう。
試合序盤ではバディーとの交代でSGとして出て、フォックスと交代するであろうPGのジョセフ、ヨギとバックコートコンビを組む感じですね。
新加入のジョセフは経験豊富で様々な役割を堅実にこなせるガードです。
そのためボギーはSGとしてシュートに専念する立ち回りが多くなるのかなと
考えています。
僕としてはジョセフが最もいいコンビになると思うので楽しみです!
また去年も一緒に出場する時間帯があったヨギはアップテンポでガンガン展開していくタイプです。自身も積極的にシュートを撃っていくスタイルですのでボギーはPG的な役割を担っていました。
これが噛み合う時と上手くいかない時があったので
ケミストリーが醸成されていることを期待します。
W杯のセルビア代表ではボギーがオフェンスの中心に据えていて
インサイドのヨキッチと相手を制圧するという攻め方をしていました。
キングスの控えインサイド陣はおそらくジャイルズやホームズになるので
ヨキッチほどのオフェンス力はありませんが
ボギーのドライブからの合わせが多く見れそうです。
また同じセルビア代表のビエリッツァは相性バッチリです。お互いのスペースを作ってスリーを狙えます。
SFのアリーザともプレイスタイルは被らないので課題だった3&Dをしっかり
した選手に任せられるのでボギーが攻めあぐねることも減るはずです。
②スタメンSGとして出場する
ボギー自身も契約延長を保留していますが
バディーが今もめているので
バディーを放出する場合、ケガで離脱した場合にボギーがスタメンに入ると
どうなるのかも考えておきます。
PGのフォックスはNBA屈指のスピードスターでボギーとは逆のスタイルです。
どちらもIQが高いので
フォックスのドライブ→ボギーのスリー
ボギーがコントロール→フォックスのカットイン
といった長所を活かしたオフェンスができます。
この身体能力ですよ!
#BlockBoyz > #ValleyBoyz pic.twitter.com/hwSZLTInMt
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) October 11, 2019
SFのバーンズはキングスではボギーに近いタイプのプレイヤーです。
とはいえボールを独占しないので
コーナースリー、カットイン、ポストと状況に応じた攻めができるクレバーさが
若いチームに安定感を出せるはずです。
バグリーは今まさに伸び盛り。
昨シーズンはボギーとのピックがあんまりハマっていなかった印象です。
しかしアメリカ代表合宿でも存在感を表すなど、信じられないポテンシャルを秘めているのでボギーの舵取りでさらなる進化に期待したいです。
Sacramento capped off its preseason with a 💪 showing
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) October 17, 2019
And we have the highlights to go with it ⏬ pic.twitter.com/gnSQpiGo6N
新加入のデッドモンは典型的なストレッチビッグ。
ユーロ仕込みのボギーからしたらちょうどいい相棒でしょう。
インサイドでも体を張れるのでボギーもアシストしがいがありそう。
③SFとして出場する
ローテ級のSFが2人
バーンズ、アリーザがいるのでスタメンSFの可能性はかなり低いですが
特にオフェンスに力を入れたい時にボギーSF起用が起こるので予想しておきます。
キングスが誇る強力ガード陣
フォックス、バディー、ボギーを一度に並べます。
バディーはチーム一の仲良し(たぶん)で
ザ・スコアリングマシンです。
ダンシングマシンでもある笑
Name this dance move @buddyhield 😂 pic.twitter.com/cx1KTaX1Gv
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) October 15, 2019
この2人と組むならフォックスのアスレチックとバディーのシュート力を
使うため、ボギーがボールを運びながら攻めていくのが理想系かなと思います。
インサイドは
バグリーとホームズorジャイルズで身体能力を全面に押し切ります。
これが上手くいけばウォリアーズの「デスラインナップ」のように
必殺の陣形になるので勝負所ではSFボギーがあると思います!
NBA選手のことならこの選手名鑑で決まり!
全チームのロスターがわかるので開幕直後の観戦には欠かせないです。
僕は今年で9年連続!お世話になってます笑
今季のスタッツ予想
個人スタッツがどうなるかはチーム状況にも左右されるので
あくまでも個人的な予想ですが
平均で 17pts 5reb 5ast程度は期待したいですね!
昨季は開幕前に手術をした影響もあり、開幕に出遅れたまま
FG%、3P%ともに下げてしまいました。
一方で得点、リバウンド、アシストは軒並み上昇しているので
今季はチームの勝ちがさらに増える予定なので
ボギーのスタッツもさらに上がることを期待しています!
なので課題は
・FG%、3P%の改善
・スリースローアテンプト増加
ここが大事になってくると思います。
スリーやP&Rからのジャンパーが多いですが
ドライブインしてファールを取りに行くクレバーなプレイが
チームの得点が止まった時にできる選手になってほしいです!
そうすると相手の守備のスキを突いたアシストも増えてくるはずです。
シーズン終了時には
6thマン賞を受賞していることでしょう!!
チームの念願のプレイオフ出場!!
そんな2019-20シーズンになってほしい。
いや、なります!
開幕戦はアウェイでのサンズ戦!
待ち遠しいです!
ちなみに今季も
#今日のボグボグ はできる限り継続していきます!
23pts 2reb 1ast 1stl 1blk 30min
— ボグボグ (@LJ6LOVE) December 28, 2018
vs lakers ⚪️#今日のボグボグ@LeaderOfHorde
ボギーのブザーーーービーーーターーー⭐️
最高すぎる!これが新生キングスバスケット🏀セルビアンスナイパー🇷🇸スター性が違う!!!#beatLA #purpletalk
よろしくお願いします!
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